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日本語の迫撃砲という用語は

日本
日本語の「迫撃砲」という用語は、日露戦争において現地部隊で急造された即製の擲弾発射機を「敵に迫って撃つ」という意で迫撃砲と命名したのが嚆矢である。後に、この迫撃砲という名称が公文書で使用されたことから、英語で"mortar"と一括りにされる曲射弾道兵器が日本では臼砲と迫撃砲に分けられた。更に大正期に入って迫撃砲は砲兵科の管轄であるとされたことから、歩兵科が運用する迫撃砲は「曲射歩兵砲」と称することとなり、分類上の複雑化を招いている。
なお、旧日本陸軍の八九式重擲弾筒は構造・用法から軽迫撃砲に分類してもよい兵器だが、英語では"grenade discharger"(擲弾発射機)として紹介されることが多い。
ドイツ
ドイツでは、迫撃砲のことを"granatwerfer"(擲弾投射機)と称しており、それ以前の小型曲射砲(後述)も"minenwerfer"(爆薬投射機)としている。これは、擲弾は歩兵科、砲弾は砲兵科、爆薬は工兵科というセクショナリズムによるもので、性能や形状で区別しているわけではない。
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イギリス
イギリスにおいてもリーベンス・プロジェクターや対戦車兵器PIATのように、構造が簡易で射程が短いものは「砲」というよりも投射機として扱われている。
英国は、後述するスピガット・モーターの射出方式を利用した兵器を数多く開発しており、ヘッジホッグのように現代でも派生型が利用されている兵器も少なくない。
アメリカ
アメリカ国防総省(DoD)による"Mortar"の定義は以下のとおり。
(砲口装填式の間接射撃兵器でライフルまたは滑腔砲身。榴弾砲よりも短射程、大きな仰角をとって射撃し、砲身長は10~20口径。)
ただし、近年では後装式の砲の登場、榴弾砲に匹敵する射程、平射が可能なものなど、定義に当てはまらない迫撃砲も増えつつある。

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2009年11月30日 00:19に投稿されたエントリーのページです。

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