2009年06月20日

無色透明ではあるが屈折率が異なる部分からなる

無色透明ではあるが屈折率が異なる部分からなる試料を観察する為の顕微鏡。屈折率が大きな媒質中を通る光は、屈折率が小さい媒質中を通る光よりもその位相が遅れる。この位相差に関わる回折光を利用する顕微鏡である。コンデンサーと対物レンズにより位相のずれた回折光同士を干渉させ、位相差を明暗に変えて観察する。この方法により、ほとんど透明な生物細胞の内部構造を観察することが可能である。位相差コンデンサーと位相差用対物レンズを利用する。1934年[要出典]オランダのゼルニケ (Frits (Frederik) Zernike)が考案。1953年ノーベル物理学賞受賞。

微分干渉顕微鏡 [編集]
光の偏光性と干渉性を利用して、無色透明な細胞や金属表面の段差などを観察する顕微鏡。偏光素子とウォラストンプリズム(ノマルスキープリズム)によって光線を分離して試料面を通過させ、試料で生じる光路差の微分値を像面でコントラストに変える。試料面での光線の分離量をシアー量といい、分解能やコントラストに影響する。現在の顕微鏡では、スミス・ノマルスキー型という構成が多い。
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偏光顕微鏡 [編集]
物体は内部構造や結晶構造によって、光の振動方向を変える偏光性を有する。この偏光性を観察する方法である。光学顕微鏡のコンデンサーの場所にポラライザー(偏光板)を置き、対物レンズの後ろに遅延版とアナライザー(偏光板)を置き、試料の偏光性や複屈折性を明暗や色の違いとして観察する。偏光板の回転に応じて、結晶などは鮮やかな色で観察される。岩石などの結晶や、生物試料に含まれる結晶質の物質(細胞外マトリックスや異常沈着物のそれぞれ一部など)の観察に用いられる。

偏光顕微鏡の欠点であるアナライザーの回転の煩わしさと、得られた画像データの解析処理の複雑さを簡便にするシステムとして、近年 LC-Polscope が発明された。これは電子的に制御できる偏光板と画像解析装置を組み合わせたもので、結晶構造の偏光方向(slow axis orientation)と偏光の強さ(retardation)が一度の観察で得られる。無染色、無侵襲で細胞骨格が観察できるため、人工授精させた家畜の受精卵の選別などに用いられている。

2009年06月02日

非正規雇用から正規雇用への転換については

制度自体がない企業も多く、制度がある企業でも適用例はさらに少ないのが実情である。また多くの会社が非正規雇用に対する差別や冷遇は当然という認識があり、即戦力として扱えるスキルをもっていないと正社員と同様の収入になる事は難しい。

ただし、一部では2002年から2007年までの景気回復による人手不足から、小売・流通業のように非正規雇用から正規雇用へと転換する動きがあった。小売・流通業は、出店等による人材不足感が高まっており、例えば

ワールドは2006年11月に、子会社のパートなどのうち8割となる約5千人を本社の正社員として採用。
ユニクロを抱えるファーストリテイリングは、2007年3月5日に「地域限定正社員制度」を導入し、2年間で5千人を非正規雇用から正規雇用に転換すると発表。
などの動きがあった。

また、他の産業では

トヨタが2008年度に期間工1,200人を正社員化[4]
三井住友銀行が、派遣社員約2,000人を正社員化[5]
といった動きや、前述の小売業や外食産業で人手不足を背景としたパート待遇の改善(試用期間を経た正社員採用など)の動きについての報告(2008年4月時点)がある[6]。
近畿東海 矯正 SEO対策 癒し マンション お祝い 生活習慣病 菜園 わきが 乗物 学習 公園 プリスクール 国内 若返り エージェント バスト 分譲 損害保険 わきが 賃貸 アロマ 墓地 パソコン 冠婚 教育 旅行 美容 特産物 理容 フランチャイズ 運送 脂肪吸引 法人設立 運勢 わきが 養育 アロマ 事務用品 学習 おもちゃ 生涯学習 スポット ダイエット 交通地図 若返り 開業 育児 在宅 趣味

一方では、正社員の中にも「名ばかり正社員」と言われる、非正規社員と大差ない給与で、雇用保険や厚生年金に未加入で、昇給やボーナスもない労働者が目立つようになっており、正社員も非正規社員と同等の劣悪な労働環境に追い込まれるケースが増加している。

労働組合は、正社員のためのものという認識が従来はまかり通っていたが、非正社員の増加及び正社員の組織率の低下を受けて非正社員のための労働組合(首都圏青年ユニオンなど)も誕生し、非正社員の加入を認める労働組合が増加した。しかし、100年に一度の不況を受け、大企業の労組でさえも非正規労働者の雇い止めを問題にできないでいる。連合幹部によれば、「不況の影響が大き過ぎて正社員の処遇を守るのが精一杯」という

期間契約労働者の一種。厳密な定義はなく、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律(パートタイム労働法)では「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者よりも短い労働者」。労働力調査(総務省)では、「勤め先での呼称がパート・アルバイトである者」となっている。企業の現場では、パートとアルバイトを厳密に区別していない場合がある。

一般的に、正社員と比べ労働時間が短く、時間あたりの賃金が安い。労働基準法の適用範囲内だが、現状では多くの面において適用されているとは言い難い。福利厚生などの対象にもならないことが多い。

構成は、学生、主婦が多いため、男性よりも女性が多い。また、年齢構成では15~24歳といった若い世代よりも、30、40歳といった中年世代の方が多い[2]。

パートは略称で、正式にはパートタイマー。語源は英語のPart Timer。

2009年04月29日

古史古伝

写本自体が私有され非公開である、などの理由で史料批判がなされる予定がなく、史料として使えないものも多い
超古代文明について言及されている
漢字伝来以前に日本にあったと言われている神代文字で綴られている
近代以降の用語が使用されている
等々の理由で古代からの伝来である可能性は極めて低く、古代史研究における歴史学的な価値は非常に低いと考えられている。しかし、古史古伝は種類が多く、それらの諸点についての度合いは各書ごとに様々である。
現在では、近代における日本人の国家観・民族観への受容等のあらわれとして、写本作成を行う者の思想に対する研究が始まったところである。

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第2次世界大戦前には「神代史」「太古史」など言われ、戦後(1970年代頃まで)には吾郷清彦が「超古代文書」と呼んでいた。また同じ頃、武田崇元(武内裕)は「偽書」「偽史」「偽典」などといっていたが、「偽書」「偽典」は用語として別に確立したものがあり紛らわしいので、やがて「偽史」という言い方に統一されていった。
「古史古伝」という言い方は、吾郷清彦が著書『古事記以前の書』(大陸書房、1972年)で最初に提唱したもので、この段階では「古典四書」「古伝三書」「古史三書」とされていたが、著書『日本超古代秘史資料』(新人物往来社、1976年)では、「古典四書」「古伝四書」「古史四書」「異録四書」に発展した。
初期の頃の吾郷清彦は「超古代文書」という言い方を好み、「古史古伝」とは言わなかった。あくまで分類上の用語として「古伝四書」とか「古史四書」といっていたにすぎない。1980年代以降、佐治芳彦がこれをくっつけて「古史古伝」と言い出したのが始まりである。
下記の分類は前述の『日本超古代秘史資料』を基本としているが、その後、他の文献写本が発見されるに従って吾郷清彦自身によって徐々に改訂が繰り返され増殖していった。その分として若干の補足を加えてある。


2009年04月14日

于 匡(う きょう)

于 匡(う きょう、生没年不詳)は、中国の新代から後漢時代初期にかけての武将。司隷弘農郡析県の人。

新末の群雄の1人で、新の王莽の打倒に貢献した人物である。地皇4年(23年)秋、更始帝(劉玄)の即位を知った鄧曄が100人余りの人数で南郷に挙兵すると、于匡もこれに協力した。

鄧曄と于匡はまず、武関の守備を担当し数千人の兵を率いていた析県の県長に対して「劉家の者が即位した。天命を知れ」と勧告し、これを降伏させて自軍に組み入れた。ここで鄧曄は輔漢左将軍、于匡は輔漢右将軍を自称している。鄧曄・于匡は、析県・丹水県(弘農郡)を攻略し、武関を攻撃して都尉朱萌を降伏させ、さらに右隊大夫宋綱を滅ぼして、湖県(弘農郡)を奪取した。

王莽は、9人の将軍を「九虎将軍」に任命して鄧曄・于匡の討伐に向かわせ、九虎将軍の軍は回谿(弘農郡華陰県)の要衝を守備した。ここで鄧曄と于匡は巧みな連携を見せる。まず于匡は数千の射手を率いて、正面から九虎将軍の軍勢に挑む。その間に、鄧曄は閔郷(弘農郡湖県)から出撃して、南方の棗街・作姑に設けられた九虎将軍の防衛線を突破し、そのまま北へ迂回して九虎将軍の陣営の後背を突き崩したのである。こうして鄧曄・于匡は九虎将軍を大いに破った。

この時、更始帝は西屏大将軍申屠建と丞相司直李松、趙萌を長安攻略軍として派遣していたが、鄧曄・于匡は武関を開いて申屠建らの軍を迎え入れ、共に長安を目指して進軍している。間もなく長安を陥落させて王莽を斬り、新は滅亡した。

延岑との戦い [編集]
その後、鄧曄・于匡は一時更始帝の臣下に加わったが、建武2年(26年)1月、2人は揃って光武帝(劉秀)に降伏した。この時、于匡は輔漢将軍に、鄧曄は復漢将軍に、それぞれ更始帝から任命されていたが、光武帝は2人の地位をそのままとしている。

建武3年(27年)4月、漢軍の馮異が上林苑(右扶風)で延岑を撃破し、延岑は敗走したが、馮異は鄧曄・于匡に析県でこれを迎撃・追撃させた。鄧曄・于匡は大勝し、延岑の部将蘇臣以下8千人余りを降伏させている。建武4年(28年)春、鄧曄は于匡と共に右将軍鄧禹の指揮下に加わり、鄧県・武当県(南陽郡)で延岑と再戦して、またしてもこれを破った。

以後、于匡の名は史書に見えない。

パノラ 暮し情報 ブーケ アカシア シーケン ブッサフマ ミストダ ユーロ ミリタ チャーミ 陽陽次 シャルテマ しゃる 淡き宵 プレス ウーハイ コラー オパールグ マイト モルフォ チュー エージ ソロ ブルカ ムスタ サイボー パクト けいらい トランス おおわひん シーラ ネクタ グアニリ モスキ アングル コロンボラ ボイルド しめじ アカンバ ダイナマイ テレメ 検索メンス テラス ドクダミ ルランナー モーリシャ プレスリ セルン ブレー さんじゅ


2009年03月30日

飲みニケーション

な行 [編集]
ナイター(野球などのスポーツの夜間試合。和製英語ということで「ナイトゲーム」への言い換えが著しい)
ナイン(ナインちゃんとも言う。ボインの反対語で貧乳のこと)
ナウい、イマい(現代風である、最新流行の、といった意味)
ナオン(女性を指す 女性ロックバンドのみが出演する日比谷野外音楽堂でのジョイントライブのタイトル『NAONのYAON』として現在も用いられる。)
なかんずく(とりわけ、特にという意)
なるへそ(=なるほど)
のっぴき(「のっぴきならない事情」などとして使う)
二号さん(男性が囲っている女性のこと)
飲みニケーション(あるいは飲みにケーション)(飲み会のこと)
タジーン ドジョブ セキュア きり ポストマン ニアミス フェデ ラテックス ホトトギス フェー タイダイ ふうせん ベリル そばみち メントール カネロニ キャンドル ファンク ブッシェル チェチ シュロチ チンネ じゃぼ ジベレリン タイシ ふらの タンキニ レユニ クロスボ 鉄人 リッポン ティナド いささ トリップ とうみょ ロレック ストップ プラン テンス プロテオ ノクターン ハコネ ハートフル タヒチ まるも ダウン ウェブ ザンサス びゃっこ マフィン

は行
ばいなら(=さようなら)
ハイソ・ハイソカー
ハクい(格好いいの意)
ばかちょんカメラ(オートフォーカス搭載カメラの総称)
はなきん(「花の金曜日」の略。→はなきんデータランド)
ハナモク(「花の木曜日」の略。)
ハウスマヌカン
蛮カラ
ハンケチ(ハンカチのこと。)
半ドン
必死のパッチ(必死もパッチも死語ではないが、くっつけたら死語な例)
日和る(ひよる。逃げ腰になるの意味。左翼用語の「日和見主義」から広まった語)
フィーバー・フィバる
弊衣破帽(服がぼろぼろで、帽子が敗れた様。蛮カラの間で流行した服装)
骨皮筋右エ門(ほねかわすじえもん。非常に痩せている人を形容する言葉)
はばかり(トイレの意味)
馬糞紙(ばふんし・ボール紙、昔のボール紙は藁を原料として製造されたので、見かけが馬の糞とそっくりなためこの呼び名があった)
バタくさい(バター臭いから過剰に西洋風である、といった意味)
花の女子大生
ピッタシカンカン(久米宏司会のクイズ番組ぴったし カン・カンから)
ビフテキ
ファジー(元は曖昧という意味で、主に電化製品が機械的ではなく、微妙な加減を行えるという意味で用いられた)
フライング・ダッチマン(ダッチという言葉がいやらしい意味でつかわれたため)
ボイン(胸の大きい女性、もしくは大きい胸を指す。今で言う巨乳。)

ま行 [編集]
マイコン(パソコンのこと。マイクロコントローラの略語としては現在でも死語ではない。)
まぶい(美しい、かわいいの意味)
マル金 (お金持ちの意味)
マルビ (貧乏の意味)
マル優
満艦飾(物干し竿に隙間無く洗濯物が干された様子)
(~して)みそ(~してみなさい、という意味の接尾語)
昔とった杵塚
目立とう精神
メンゴ(ごめんの逆さ読み)
モボ・モガ(モダンボーイ・モダンガールの略)
モンローウォーク(マリリン・モンローのように腰を振ってセクシーに歩く様のこと)

や行 [編集]
ヤング(若者、若年層を指す言葉)
よっこいしょういち(立ち上がる時などの掛け声。横井庄一からか?)

ら行
ラッタッタ(ゼンマイ始動式の原動機付自転車)
理会
リッターカー(今ではコンパクトカー、スモールカーと呼ばれることが多い。Aセグメントと呼ばれることもある。)
ルンペン(今で言うホームレス)
ロンパリ(斜視のこと。ロンドンとパリを同時に見られるという意味)
WC(トイレのこと)

1990年代に流行した言葉 [編集]
J-ROCK
MK5(「マジで切れる5秒前」)
チョーMM(「超マジムカつく」の略語)
チョベリグ(超ベリーグッド)
チョベリバ(超ベリーバッド)

男性語 [編集]
~たまえ - 「明日は早めに来てくれたまえ」など。元は書生言葉。
余 - 一人称。手紙や書き言葉で使われ、話し言葉での使用は少なかった。
我輩 - 一人称。演説で使われた。
おいら - 一人称。ビートたけしなどの影響か、最近は男女問わず使う者が増えた。
それがし - 一人称。

女性語 [編集]
~あそばせ - 「御免あそばせ」など、高圧的な言い方。元は尊敬語であった。
~ざんす(ざます、など。「?でございます」が略された廓言葉)
~じゃなくて?
~てよ
何さ(ふて腐れたときに用いる)
~をば
~ですわ
あたくし - 一人称
あたい - 一人称

老人語 [編集]
~て(「~じゃろうて」など)
~だわい
わし(方言の第一人称だが、フィクションに登場する老人が出身地を問わず使っていた)
じゃ(これも方言の接尾語だが、フィクションの老人が多用した)

児童語 [編集]
御本(ごほん) - (書籍の)『本』の美化語。
ちんぼ〔chin-bo〕 - 陰茎→『ちんぽ〔chin-po〕』に統合されて消滅したと見られる。

2009年03月16日

二月堂(国宝)

旧暦2月に「お水取り」(修二会)が行われることからこの名がある。二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の大火には焼け残ったとされているが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおがんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。建物は2005年12月、国宝に指定された。
開山堂(国宝)
開山(初代住職)良弁の肖像を安置するための堂。内陣は正治2年(1200年)、外陣は建長2年(1250年)の建築で、東大寺南大門とともに、大仏様(よう)建築の数少ない遺作である。本尊木造良弁僧正坐像(国宝)は平安初期9世紀の作品で、良弁の命日の12月16日のみ公開される。
三昧堂(四月堂)(重文)
本尊千手観音像(重文)、阿弥陀如来坐像(重文)などを安置する。
大湯屋(重文)
鎌倉時代の建築。内部に鉄湯船(重文)が残る。
勧進所
東大寺中興の祖である重源が勧進(焼失した東大寺再興のための寄金募集)の本拠としたところである。大仏殿西側の塀で囲まれた一画に阿弥陀堂、八幡殿、公慶堂などがある。
阿弥陀堂
五劫思惟阿弥陀(ごこうしゆい)像(重文)を安置する。
八幡殿
建仁元年(1201年)、快慶作の僧形八幡神(そうぎょうはちまんしん)坐像(国宝)を安置する。この像は東大寺の鎮守である手向山八幡宮い(たむけやまはちまんぐう)の神体であったもので、明治の神仏分離に伴東大寺に移された。制作当初の彩色が鮮やかに残る、快慶の代表作である。毎年10月5日のみ公開される。
公慶堂
江戸時代の大仏殿再興に貢献した公慶上人の肖像(重文)を安置する。像は上人の死去の翌年である宝永3年(1706年)の作。
戒壇院
出家者が受戒(正規の僧となるための戒律を授けられる)するための施設として、天平勝宝7歳(755年)に鑑真和上を招いて創建された。現在の建物は享保18年(1733年)の再建である。内部には中央に法華経見宝塔品(けんほうとうほん)の所説に基づく宝塔があり、その周囲を四天王像が守っている。
塑造四天王立像(国宝)
法華堂の日光・月光菩薩像とともに、奈良時代の塑像の最高傑作の1つ。怒りの表情をあらわにした持国天、増長天像と、眉をひそめ怒りを内に秘めた広目天、多聞天像の対照がみごとである。記録によれば、創建当初の戒壇院四天王像は銅造であったので、今ある四天王像は後世に他の堂から移したものであることが明らかである。
転害門(国宝)
レコーダ ケース チトク 時代の扉 僕達の舞台 フットホ セット リーダー ムーミン カーラ ヌーベ エンジェル ケーエフ マスメ ブラウ フェース コモン キモスタ スクハ プリン ユーロダ マリーナ ジョイント 天慶 シーザー ビブ シンプトン カラー ロケオ カザノ カラー レタッ サラマ トラン ロスタ マカラ グルプ アニメ クレス シーズンオ トンネル セリウ 楓の小舎 杜仲 サーチズミ ピース パラグ チポフ チョイス ムード

境内西北、正倉院の西側にある八脚門。平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の大火にも焼け残った寺内で数少ない建物の1つ。鎌倉時代の修理で改変されているが、基本的には奈良時代の建物である。2004年頃から野良猫による糞尿や爪とぎの被害が問題になっている。

2009年02月26日

スーパーマン(Superman)

スーパーマン(Superman) は、DCコミック刊行の複数のコミックに登場する架空のヒーロー。本名はクリプトン星人カル=エル。地球での名はクラーク・ジョセフ・ケント。元作品は、1938年に原作ジェリー・シーゲルおよび作画ジョー・シャスターにより、アクション・コミックス誌第1号で初登場した。スーパーマンはアメリカン・コミックス初のスーパーヒーローであり、現在もその筆頭であり続けている。

架空の都市メトロポリスを中心にしながら、全世界・宇宙・未来・異次元までを活躍の舞台とする。
高度な文明を誇りながらも崩壊の危機に瀕していたクリプトン星の執行官ジョー・エルは自分の息子カル・エルを救うためカプセルに乗せ、未開の惑星「地球」へと放出した。直後クリプトン(秘密の星を意味する)は崩壊し、赤ん坊は惑星の遺児となった。

成長した彼は、自分の能力を世のために役立てることを誓い、スモールヴィル(“小さな村”の意)から大都会メトロポリスへ上京する。大学卒業後、デイリー・プラネット新聞社に入社し、スーパーマンとケントとしての二重生活を送ることとなったのである。 コミック・ドラマでの共通のキャッチ・フレーズは「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、スーパーマンだ!」

レックス・ルーサー
IQ200の天才。永遠の宿敵。映画ではジーン・ハックマン/ケヴィン・スペイシー(『~リターンズ』にて)が演じ『3』以外全てに登場。
旧設定では悪の天才科学者、新設定以降は野心溢れる実業家として、裏で行う犯罪を邪魔するスーパーマンの前に何度も立ちふさがる。一時期合衆国大統領も務めたが、現在は失脚。
ブレイニアック
精神体で逃亡してきた宇宙人。コンピュータに侵入出来る。ロボットに乗り移るなどして戦う。
ビザロ
スーパーマンの偽者。
初代はルーサーの作ったクローンだが、不完全なため身体が崩壊し死亡。
現在のそれはジョーカー(バットマンの宿敵)が作った異世界からやって来た。善悪の概念が正反対で悪事を好む。
ドゥームズデイ
スーパーマンを一度殺害したこともある人造生物。
サイボーグ
ダークサイド
宇宙の帝王を名乗る異星人。
ゾッド将軍&ノン&アーサ(クリプトン凶悪犯3人組。スーパーマン2・冒険編)
ロス・ウェブスター一味(スーパーマン3・電子の要塞)
ニュークリア・マン(レックス・ルーサーが創造。スーパーマン4・最強の敵)

映像化作品
アニメーション映画『スーパーマン』:1941年~1943年、製作マックス・フライシャー
連続活劇映画『スーパーマン』:1948年、主演カーク・アレン。
連続活劇映画『アトミックマンVSスーパーマン』:1950年、主演カーク・アレン。
映画『スーパーマンと地底人』:1951年、主演ジョージ・リーヴズ。
TVシリーズ『スーパーマン』:1952年~1958年、主演ジョージ・リーヴズ。
TVアニメーションシリーズ『スーパーマンの新冒険』(The New Adventures of Superman):1966年(米)製作:フィルメーションスタジオ CBS
映画『スーパーマン』(Superman):1978年(米) 、主演クリストファー・リーヴ
映画『スーパーマン2-冒険編』(Superman II):1981年(米)、2006年、主演クリストファー・リーヴ
映画『スーパーマン3-電子の要塞』(Superman III):1983年(米)主演クリストファー・リーヴ
映画『スーパーマン4-最強の敵』(Superman IV: The Quest for Peace):1987年(米)、出演クリストファー・リーヴ
TVシリーズ『新スーパーマン』(Lois & Clark:The New Adventures of Superman):1993年~1997年(米)、出演ディーン・ケイン、テリー・ハッチャー
TVアニメーションシリーズ『スーパーマン』(Superman: the Animated Series):1996年~2000年(米)製作:ワーナーブラザーズ
TVシリーズ『ヤング・スーパーマン』(Smallville):2001年~(米) (高校生のクラーク・ケントが学校の新聞部に所属しているという設定がある。幼馴染のラナ・ラングも登場)
映画『スーパーマン リターンズ』(Superman Returns):2006年(米)、主演ブランドン・ラウス

『スーパーガール』(Supergirl):1984年(米)、監督ヤノット・シュワルツ、出演ヘレン・スレイター、フェイ・ダナウェイ、ピーター・オトゥール
タイム ハンド トリニタ テンシル ファクトリー ふたつ星 はなの舞 ブロイラー スペクタ だっと ラマズダ キーバス 後ろゆび ドラッ エンド もくと トップラ ヒップ トルテ ドーパミン ボケ インタ ファミ テレポ ぱらぴーの タリカ ピューレ カピタン セブサー 春一輪 レイガイド ポット レグルス ロビイ 秘密の花園 コバノ リンワキ ソフトサーチ ムチャコジ オルガン ゲッツ スプーン ランタ しゅいろ うしべに パンパ ブザー ロカール ランダム サブアリ

日本での記録
TVシリーズ『スーパーマン』(日本では1956年からTBSで放映開始。スーパーマンの声の吹き替えは大平透。再放送は小林清志。)
最高視聴率:74.2%(1958年、電通調べ。『放送五十年史 資料編』より)
映画『スーパーマン』
配給収入:28億円(1979年の日本公開の洋画では1位)
映画『スーパーマン2-冒険編』
配給収入:15億9200万円(1981年の日本公開の洋画では3位)
映画『スーパーマン3-電子の要塞』
配給収入:9億9000万円(1983年の日本公開の洋画では8位)
映画『スーパーマン4-最強の敵』
配給収入:4億1000万円(1988年の日本公開の洋画では18位)
ファミリーコンピュータ用ゲームソフト『スーパーマン』
1987年12月26日にケムコより発売。キャラクターデザインはいしかわじゅん、ゲーム内にFBI役としてバブルガム・ブラザーズが登場する(いずれも当ゲームのSpecial Thanksに名を連ねる放送作家・木崎徹の人脈)。

他作品におけるスーパーマン
『バットマン』
『バットマン&スーパーマン』
『ジャスティス・リーグ』
コミックスやアニメなどでクロスオーバー。

パロディ
『パーマン』
1967年/原作:藤子・F・不二雄
スーパーマンはスーパー星からやってきた超人であり全宇宙の平和のために尽くす一方で、将来のスーパーマン候補を探すため各星を回って候補生を探すという役割で描かれた。候補生に選ばれた者には、スーパーマンの半分の力を発揮することが出来る「パーマンセット」を与えて実力を試していた(パーマンとは半人前スーパーマン、という意味)。後年「スーパーマン」という呼称がDCコミックス社の権利に抵触することが判明したため名をバードマンと変更したため「半人前のスーパーマンだからパーマン」という繋がりがなくなってしまった(もっとも、アニメ2作目のED主題歌には「スーがスーッと消えてパーマンさ」という歌詞がある)。
同作者は他にも、『中年スーパーマン左江内氏』や『ウルトラ・スーパー・デラックスマン』等の複数のスーパーマンパロディ作品を手掛けている。
『Dr.スランプ』
スッパマンというキャラクターが登場。英語圏での発音が日本人には「スゥパマン」と聞こえる所から生まれたキャラクター名と思われる。
『大日本帝国スーパーマン』
1987年/北杜夫
惑星クリプトンの爆発を逃れて日本で育った大日本帝国スーパーマンこと宮本武兵衛が、太平洋戦争の帰趨を決するためにアメリカの元祖スーパーマンと対決するユーモア小説。
『おはよう!スパンク』
スパンクがスーパーマンの格好をするシーンがある(キャットやファンファンの救出等)。また、これはオープニングの冒頭(スパンクの鳴き声が入る部分)やエンディング内で、スパンクが宇宙空間を飛行するシーンでも見られる。
『ルパン三世』
ルパンが2度ほどスーパーマン風の格好をしている。ちなみに胸のマークはLとローマ数字のIII。
TV第2シリーズ最終話において、マックス・フライシャー版を彷彿させるシーンがあり、登場人物の台詞で、その事を匂わせている。
『8時だョ!全員集合』
コント内で志村けんが変装していた。
『ことばおじさんのナットク日本語塾』
オープニングとエンディングのアニメで、ことばおじさんをイメージしたキャラクターが扮装している。
『いないいないばあっ!』
ワンワンがスーパーマン風のマントを着た「スーパーワン」というキャラクターが登場する。但しテーマ曲『スーパーワンのうた』は『月光仮面は誰でしょう』がモチーフである。

2009年02月10日

前九年の役

前九年の役(ぜんくねんのえき)は、平安時代後期の奥州(東北地方)を舞台とした戦役である。この戦いの結果、安倍氏が滅び、清原氏が東北の覇者となった。
百番 セアニア シベリ チョップ キャッチ キラー マンダラ 宙船日本 マスカット ドリネ チェンバロ グラス ベッド スワット てる坊主 つりばな ナット ソース ギャザー チャチャ フォー ソフト 楽隊 パラチフス トゥル キング チープ ルリマツリ ブルゴー デポプロ トロピカル キト日本 コンアレー 台風対策 アイライナ ヒズボラ ルーフ タイム マシュマロ レギュラ ウラン ヨーヨー ファ ナステ ダンス たるみず グロッサム スイム はまます よどえ

この戦役は、源頼義の奥州赴任(1051年)から安倍氏滅亡(1062年)までに要した年数から、元々は奥州十二年合戦と呼ばれており、古事談、愚管抄、古今著聞集などにはその名称で記されている。 ところが、保元物語、源平盛衰記、太平記などでは「前九年の役」の名称で記されており、それが一般化して現在に至る。 これは源頼義が本格介入した年を基準として戦乱を9年間と計算したという説や、『奥州十二年合戦』が「後三年の役(1083年-1087年)と合わせた名称」と誤解され、12年から3年を引き、前段について前九年の役と呼ぶようになったなどの説がある。

また戦乱を13年間としている書物もあり、年数計算については諸説ある。

戦いの経緯
開戦から一時休戦まで
陸奥国の土着の有力な豪族安倍氏[1]は、陸奥国の奥六郡(岩手県北上川流域)に柵(城砦)を築き、半独立的な勢力を形成していた。

しかるに、11世紀の半ば朝廷への貢租を怠る状態になり、1051年陸奥国司藤原登任が数千の兵を出して懲罰せんとし、戦闘が勃発する。この戦闘は、舞台となった玉造郡鬼切部の地名から「鬼切部(おにきりべ)の戦い」と呼ばれている。この戦闘では秋田城介の平繁成も国司軍に加勢したが、結果は安倍氏の圧勝であり、登任は敗れ都へ帰った。

そこで朝廷は翌1052年に河内源氏の源頼義を陸奥守とし、事態の収拾を図る。ところが同じ年、後冷泉天皇生母(藤原道長息女中宮藤原彰子)の病気快癒祈願の為に大赦を行い、安倍氏も朝廷に逆らった罪を赦されることとなった。安倍頼良は陸奥に赴いた源頼義を饗応し、頼義と同音であることを遠慮して自ら名を頼時と改めた。また1053年には源頼義は鎮守府将軍となっている。

阿久利川事件
頼義の陸奥守としての任期が終わる1056年、阿久利川事件と呼ばれる謎の事件が発生する。『陸奥話記』によると、事件の経緯はこうである。ある時、頼義が鎮守府から国府に戻る為に阿久利川の河畔[2]に野営していると、密かに頼義の元に密使が来て、「(頼義の部下である)藤原光貞と元貞が野営していたところ、夜討ちにあって人馬に損害が出た。」との情報が伝えられた。頼義が光貞を呼び出して事情を聞いたところ、光貞は「以前に安倍貞任が自分の妹と結婚したいと申し出て来たが、自分は安倍氏のような賤しい一族には妹はやれないと断った。だから今回のことは貞任の仕返しに違いない。」と語った。そこで怒った頼義が貞任を呼び出したところ、安倍頼時は貞任の出頭を拒否した為、再び安倍氏と朝廷は戦いに突入したとされる。

この事件については、源頼義による謀略説、藤原説貞(光貞、元貞の父)による謀略説が提起されている。

なお、このとき衣川の南にいた平永衡・藤原経清は頼義に従い配下の将となっていたが頼時の女婿でありいつ裏切るかも知れないと、微妙な立場にあった。この時点で平永衡が陣中できらびやかな銀の兜を着けているのは敵軍への通牒であるとの讒言をうけ、これを信じた源頼義は永衡を粛清した。同じ女婿という立場で将軍に従っていた藤原経清(亘理権大夫)は累が自分に及ぶと考え、偽情報を発し頼義軍が多賀城に急行している間に安倍軍に帰属した。その後、戦況は膠着状態に陥った。

安倍頼時の死
源頼義は一進一退の戦況打開のために、安倍氏挟撃策を講じ、配下の気仙郡司金為時を使者として、安倍富忠ら津軽の俘囚を調略し、味方に引き入れることに成功する。これに慌てた頼時は、富忠らを思いとどまらせようと自ら津軽に向かうが、富忠の伏兵に攻撃を受け、深手を負って本営の衣川を目前に鳥海柵にて横死してしまう。頼時の跡を継いだのは安倍貞任である。

黄海の戦い
頼義は天喜5年(1057年)9月朝廷に安倍頼時戦死を報告するも、論功行賞を受ける事が出来なかった。11月、頼義は再び陸奥国府(現在の宮城県多賀城市)から出撃し、安倍貞任に決戦を挑んだ。この時の頼義の兵力は最大に見積もっても3000名程度であったと推測されている。

貞任は河崎柵(現在の一関市域、旧東磐井郡川崎村)に4000名ほどの兵力を集め、黄海(きのみ、現在の東磐井郡藤沢町黄海)にて頼義軍を迎撃した。冬期の遠征で疲弊し、補給物資も乏しかった上に兵力でも劣っていた頼義軍は大敗を喫し、頼義は長男の義家を含むわずか七騎でからくも戦線を離脱する、という有様であった(黄海の戦い)。この敗戦で頼義は佐伯経範、藤原景季、和気致輔、紀為清ら有力な部下を失う打撃を受けた。

清原氏参戦
頼義が自軍の勢力回復を待つ間、康平2年(1059年)ごろには安倍氏は衣川の南に勢力を伸ばし、朝廷の赤札の徴税符ではなく藤原経清の白札で税金を徴するほどでありその勢いは衰えなかった。

康平5年(1062年)春に至り、苦戦を強いられていた源頼義は中立を保っていた出羽国仙北(秋田県)の俘囚の豪族清原氏の族長清原光頼に「奇珍の贈物」を続け参戦を依頼した。これを聞き入れた光頼が7月に弟武則を総大将とした大軍を派遣した。

この時の源頼義・清原氏連合軍の陣立ては以下の通り。

第一陣、武則の子である荒川太郎武貞率いる総大将軍。
第二陣、武則の甥で秋田郡男鹿(現男鹿市)(山本郡島、現大仙市強首との説もある)の豪族志万太郎橘貞頼率いる軍。
第三陣、武則の甥で娘婿である山本郡荒川(現大仙市協和)の豪族荒川太郎吉彦秀武率いる軍。
第四陣、貞頼の弟新方次郎橘頼貞率いる軍。
第五陣、将軍頼義率いる軍、陸奥官人率いる軍、総大将武則率いる軍。
第六陣、吉彦秀武の弟といわれる斑目四郎吉美候武忠率いる軍。
第七陣、雄勝郡貝沢(現羽後町)の豪族貝沢三郎清原武道率いる軍。
兵力はおよそ1万人と推定される。うち源頼義率いる朝廷軍は3千人であった。

清原氏の参戦によって形勢は一気に朝廷側有利となった。緒戦の小松柵の戦いから頼義軍の優勢は続き安倍氏の拠点である厨川柵(岩手県盛岡市天昌寺町)、嫗戸柵(盛岡市安倍館町)が陥落。貞任は深手で捕らえられ巨体を楯に乗せられ頼義の面前に引き出されたが、頼義を一瞥しただけで息を引き取った。経清は苦痛を長引かせるため錆び刀で鋸引きで斬首された。安倍氏は滅亡し同年9月17日に戦役は終結した。

戦後処理
12月17日頼義、騒乱鎮定を上奏。しかし康平6年2月7日の叙目では頼義は意に反して陸奥守ではなく正四位下伊予守となった。貞任の弟安倍宗任らは伊予国のちに筑前国の宗像に流された。このことは平家物語にも記述が見える。清原武則はこの戦功により朝廷から従五位下鎮守府将軍に補任されて奥六郡を与えられ、清原氏が奥羽の覇者となった。藤原経清の妻であった安倍頼時の息女は敵の清原武貞の妻となり、藤原経清の遺児(亘理権太郎後の藤原清衡。奥州藤原氏の祖)共々清原氏に引き取られたが、このことが、後の後三年の役の伏線となる。

文献に見る前九年の役
陸奥話記は数々の挿話を交えて本合戦の様子を記しているが、テクストによる異同も多く、その内容を検討するには史料批判が必要である。また既存の漢籍から引き写されたとおぼしき部分も散見される。

なお、本役の性格について、今昔物語集第31巻第11『陸奥国の安倍頼時胡国へ行きて空しく返ること』等を踏まえ、蝦夷の反乱に同調しようとしたとの嫌疑を頼義から受けたことに伴うものとの蝦夷側に立った見解が近年出されている。

源氏の神話化の原点としての前九年の役
前九年の役における頼義・義家の戦勝は、河内源氏が武門の家の中でも最高の格式を持つ家である根拠として、中世以降、繰り返し参照されるようになった。実際、頼義・義家の家系からは後に源頼朝が出て鎌倉幕府を開いただけでなく、室町幕府を開いた足利尊氏も河内源氏であった。彼らが武門の棟梁の象徴として征夷大将軍を名乗った背景には、頼義が蝦夷を征討した形となったこの戦役がある。なお、徳川幕府を開いた徳川家康は河内源氏の新田氏の傍流である得川氏を自称した。

また『宇治拾遺物語』の「白河院おそはれ給事」に見られるように、義家の武芸が人智を超えたものであったとの神話化も行われた。

2009年01月24日

スーパーロボット大戦64

粉雪 きくらげ せつごう ラックタイ ドンパ クーラント リコピ サイクル チャドル ドライブス ダウWEB ブイゾーン プレ ドライ ネック ヒーリング ビーチ プードル ルレット スクレ ジーディ ペチュニア イーゼル アブラカ センター ゆり根 アカシジミ クール プロシー キッコ スリー ラケナリ さびいろ しのだけ ハイ ブレー セリーグ タブロー オクラ ナビスト てくぼ ファンネル バイド 光の街 ジャロ ユーロ イギリス ストーリ 気合だ メンズリブ

『スーパーロボット大戦64』(すーぱーろぼっとたいせんろくよん)は、NINTENDO64で発売されたバンプレストのシミュレーションRPGである

『COMPACT』、『α』と共に、スーパーロボット大戦シリーズでウィンキーソフトが開発の主軸から外れた初期の作品で、任天堂とハドソンの共同出資によって1998年5月に設立された合弁会社招布(まねぎ)[1]の開発となった。なおCopyright には参戦作品の版権元会社と共に招布の名も記されており、通常の外注製作とは異なる事が伺える。 版権が複雑なため、オリジナルキャラの他作品への参戦や、リメイクは難しいと寺田プロデューサーが語っている[要出典]。

バンプレストオリジナルと呼ばれるゲームオリジナルのキャラクターを大きくピックアップして、本編のシナリオに組み込んだ最初の作品でもあり、そのシステムは直後に発売された『α』でも採用、後のシリーズにも標準搭載された。また、インターミッションでのテキスト量が劇的に増大し(各ステージ間に会話形式で物語が進行する)、シナリオに重点が置かれるようになった最初の作品でもある。

『スーパーロボット大戦リンクバトラー(以下LB)』も一足先の10月1日に発売され、通信することで隠しユニット・パイロットが登場したり、レベルを上げたりできるようになる(例えば、『64』のアムロがレベル20で『LB』のアムロがレベル30だった場合、『64』のアムロをレベル30にすることができる。レベルは常に高い方に合わせられる)。その為、リンク可能な2話から全員がレベル99ということも可能となる。

作品解説
『ガンダムW』シリーズの「アフターコロニー(A.C.)」を舞台とし、地球が『ダンクーガ』のムゲ・ゾルバドス帝国に支配された状態で物語が始まるという、それまでに発表された作品と比較して珍しい形式のシナリオとなっている。

さらに途中でルートが「独立軍」「完全平和主義」「OZ」の3ルートに分岐するのも特徴の一つである。特にOZに参加するルートでは本来、原作作品では敵であったトレーズ・クシュリナーダが自軍部隊の指導者となる。この展開は同じシナリオライターがシナリオを執筆した『D』に繋がるものがある(ちなみに、『D』は『真(チェンジ!)ゲッターロボ 世界最後の日』における早乙女博士の反乱で地球が荒廃しており、そういう意味でも本作と似た部分がある)。また完全平和主義に協力するルートでは戦いの方向性の違いから、自軍の武闘派のキャラクターが一時的に離脱してしまう。また、ルートによっては敵キャラクターのパプテマス・シロッコが登場しない。

戦闘シーンでは、大きくアニメーションするようになった『α』と平行開発されていたこともあり(実際は『α』の方が開発は早く開始されていたが、発売は『64』の方が先)、『α』以前の作品と同様にユニットのユニットはほとんど動かないものの、背景が3Dで表現されており、ユニットが奥から手前に突進するなど従来の作品より迫力があるものになっている。キャラクターはインターミッション・戦闘シーン共にバストアップのグラフィックとなり、以前までの作品に比べキャラクター性が一層強調されている。

当時のROMカートリッジが慢性的に抱えていたデータ容量の問題のため、キャラクターの声は一切収録されておらず、表情も1種類のみ、NINTENDO64の前世代ハードであるSFCの『第4次』では用意されていた図鑑モードも無い。一方でROMカートリッジメディアが持つ利点として、セーブとロードにかかる時間がシリーズ内の他作品と比較しても短く、特にクイックセーブは一瞬で終わる。

一覧
超獣機神ダンクーガ
蒼き流星SPTレイズナー
機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム 第08MS小隊
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Ζガンダム
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
機動武闘伝Gガンダム
新機動戦記ガンダムW
無敵鋼人ダイターン3
聖戦士ダンバイン
マジンガーZ
グレートマジンガー
UFOロボ グレンダイザー
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真ゲッターロボ(原作漫画版)
超電磁ロボ コン・バトラーV
六神合体ゴッドマーズ
ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日
バンプレストオリジナル
リンクバトラーからの参戦
戦国魔神ゴーショーグン
機動戦士ガンダムF91
無敵超人ザンボット3

解説
初参戦作品は『六神合体ゴッドマーズ』と『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』だけだと思われがち(実際に当時の雑誌ではこの2作品が初登場だと紹介されていた[2])だが、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』も初参戦である。しかし、開発時点ではまだ完結していなかったので殆どシナリオに絡まない。

『リンクバトラー』とのリンクにより登場する3作品は、シナリオには絡まないゲストという形で加わる。また、『New Story of Aura Battler DUNBINE』と『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』は『第4次』や『F』と同様隠しユニット扱いや機体のみの登場で、登場作品一覧には入っていない。ただし、ウイングゼロカスタムが(隠し機体であるにも関わらず)パッケージに描かれていることから、特にテレビ版とOVA版の区別をしていないとも考えられる。

パッケージ登場機体
『スーパーロボット大戦64』

真ゲッター1(真ゲッターロボ(原作漫画版))
ジャイアントロボ(ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日)
ダンクーガ(超獣機神ダンクーガ)
コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)
ゴッドマーズ(六神合体ゴッドマーズ)
レイズナー(蒼き流星SPTレイズナー)
ウィングゼロカスタム(新機動戦記ガンダムW)
『スーパーロボット大戦リンクバトラー』

νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ジャイアントロボ(ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日)
ゴッドマーズ(六神合体ゴッドマーズ)
グレートマジンガー(グレートマジンガー)
レイズナー(蒼き流星SPTレイズナー)
ゴーショーグン(戦国魔神ゴーショーグン)
コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)

システム
合体攻撃
隣接した2体以上のユニットが協力して技を繰り出すシステム。本作以前より構想はあったものの(『CB』のカラオケモードにその名残が見られる)、同時に2体以上のユニットを画面に表示しなければならないため、CD-ROMのゲーム機では読み込みに時間がかかりすぎ採用されていなかった。後に技術の向上に伴い読み込み時間の問題はクリアされ、援護と並ぶスパロボお馴染みのシステムとなっている。
パートナー修正
恋愛関係にあるパイロット同士が2マス以内に近づくと、そのパイロットに攻撃力&防御力30%UPの補正がつくシステム。両想いだと両者に補正がつくが、片想いの場合は想いを寄せる方のみに補正がつき、補正がかかったユニットにはハートマークが浮かび上がる(実は『F』の時点で既に実装されていたが、公式発表されなかったうえに見た目が変わらないため全く知られていなかった)。本作では恋愛関係のみだが、その後の作品では信頼関係やライバル関係でも補正が付くようになる。
改造限界の差別化
ユニットの強化の点での特徴としては、ユニットごとに改造の限界回数が異なっていることが挙げられる。これにより序盤に登場する弱小ユニットでも資金を注ぎ込めば後半の主力ユニットに匹敵する能力を得ることができ、機体によっては凌駕できる事もある。個別例を挙げれば、ダイターン3は強ユニットのため改造限界が低いが、序盤から登場するため能力の関係上、終盤はリアルロボットよりも装甲が低くなりフォローが出来ない。また終盤は改造限界の高さから、改造を重ねれば、ビルバインよりもダンバインの方が、νガンダムよりも量産型νガンダムインコム装備の方が全能力を上回る(ファンネル装備の改造限界はνガンダムと同じ)、マジンガーZが真・ゲッターロボに匹敵する強さになる(本作にマジンカイザーは登場しない)、等。
後のいくつかの作品にも採用されているが、本作の場合、改造時の能力の上がり方が+5%のような相対的な上昇ではなく+100という絶対的な上昇なので、特に弱小ユニットの改造限界の高さの影響が大きい。
敵パイロットのレベル
敵パイロットのレベルは味方パイロットのレベルの上位15名の平均で決まるようになった。そのため、出撃ユニットを固定すれば全滅プレイをしなくてもレベル99を実現する事が可能となっている。以降のいくつかの作品でも標本人数を変えて採用されているが、本作の場合は、現在の話数+39が敵基本レベルの上限となっている。つまり2話から『LB』とのリンクで全員レベル99にしても敵はレベル41、ボスクラスでレベル44程度になる。
撃墜数ボーナス
本作から撃墜数に応じて獲得資金が上昇するようになった。こちらも以降の作品でも採用されるようになるが、本作の場合は、撃墜数20機毎に1割ずつ上昇、最大で通常の2倍と、以降の作品よりも上昇度合いが大きいうえ、精神コマンド「幸運」と重複する。その為、資金には比較的余裕があり、弱小ユニットの改造など、ある程度趣味に走れる。
ダミー
ステータス画面には表示されないが、リアル系の敵ボスクラスには一定回数(回数はユニット・シナリオによって異なる)攻撃を無効化する特殊能力、ダミーを持ったものがいる。後のシリーズから登場した精神コマンド「不屈」とよく似ている。ダミーを全て破壊しない限り本体にダメージを与えることが出来ないが、攻撃さえ当たれば攻撃力に関係なく破壊できる。

2009年01月17日

テイルズ オブ シリーズ

いわゆる「剣と魔法のファンタジー」の世界観を下地にしたRPGシリーズ。対戦型格闘ゲームに似た操作性を持つ戦闘システム「リニアモーションバトルシステム」をはじめ、各種の独特のシステムを持つ(詳細は#システム面での特色を参照)。また、アニメ風のキャラクターデザイン、声優によるキャラクターの声、アニメーション付きの主題歌など、アニメに近い表現方法、演出を行っているのも特徴。詳細な特徴に関しては後述。

作品のタイトルは多くのゲームに見られる一律のタイトルに番号を振る形式ではなく、「テイルズ オブ」に続く言葉を作品ごとに変えている(1作目が「テイルズ オブ ファンタジア」、2作目が「テイルズ オブ デスティニー」)。作品ごとの略称は「テイルズ オブ (the)」を抜いた呼び方か、表記の際はイニシャルでの表記が用いられることもある。また、作品ごとに固有のジャンル名が名付けられているのも特徴(#シリーズ作品参照)。

シリーズ全体を指す言葉として、近年ナムコ発の媒体(公式ホームページやナムコ発行の公式攻略本など)では「『テイルズ オブ』シリーズ」と言う表記、呼称が用いられているが、以前は「テイルズシリーズ」と言う呼称が用いられた[1]。一般的には「テイルズ」と略されることが多く、現在も「テイルズシリーズ」と呼ばれることもある(MMORPG talesweaver に先にテイルズと呼ぶ権利を取られた[要出典])。

過去は主に2つのチームが開発にあたっていたが、現在は複数のチームが開発している。作風の違いなどに関しては、こちらを参照。日本以外にも北米などで発売されており、2007年12月には、世界累計販売数がシリーズ1,000万本を突破したことが発表された。
カツサン オーダー メルトン キートーン 市田柿 オーララ ミルク 総合山風 スズラン レングス もくず フリル ジスト カッター チュニジ 紅の空 ピンプリ 凪笛 蜃気楼 除の鐘 パトロール オーバー リンター ダイア ヒプノ フィート ズーム ミニコミ 総合大河 マシン トッシュ テトラード フラワー シーエス ラカイト フシグロ トラッ オパール ネービー リスク ザーボード ボエポン ダイジ マター スケール セクト アスン アサイン チューン アース

特徴
世界観
前述通り、近代以前の時代を思わせる様式の世界、大権を持つ宗教、魔物、魔法、精霊、亜人などにより構成される「剣と魔法のファンタジー」の世界観が基本だが、魔法の源となる力を元に発達した科学技術がしばしば登場し、一部に近代的、現代的な要素が交わることもある。また、高度な古代文明の超技術などSF的要素も取り込まれており、飛行機械や超兵器も登場する。
ストーリー
主人公が事件や事故、何らかの目的などを切っ掛けに故郷から旅立ち、その道中で仲間達や敵と出会い、やがて世界全体を巻き込む大きな事変に巻き込まれていく、といった王道と言えるストーリー構成が基本である。一方、主人公と敵対するのは魔王や破壊神のような単純な悪ではなく、自らの信念や目的ゆえに主人公と対立する「人間」であることが少なくない。それらの人物のバックボーンには世界観が大きく係わっていることが多く、そのため、どちらかといえばシナリオにおいては大筋のストーリーよりも世界観を中心とした展開やキャラクター同士の人間ドラマに重きを置いて表現されることが多い。
表現
キャラクターのモデリングに関しては、ファイナルファンタジーなどのリアル指向(実写に近いもの)とは異なり、アニメに近い平面的な形で表現されている。キャラクターの声には人気の高い声優陣が起用され、経験が少なく知名度の低い新人はまったくといっていいほど起用されない。また、ゲームとしては珍しく声収録を出演者が集合してアフレコを行うという形式を採っている。
メインシナリオはシリアスながらもイベントやスキットなどでの日常会話のコミカルさやサブイベントの豊富さなど他のRPGに比べてキャラクターを立てていることもあり、女性にも人気がある。また、「!」マークや「?」などのエモーショナルアイコンが豊富なことによる漫画的手法での感情表現の豊かさも大きな特徴といえる。
キャラクター
主なマーケティング対象が中・高生であることを考慮して、主人公・ヒロインの年齢はほぼ15歳から20歳前後に揃えられている。その他のプレイヤーキャラもほとんどが10代後半から20代前半であり、30代以上のプレイヤーキャラは各作品毎に1人いるかいないか程度。また、基本的にはファンタジー作品であるため、外見年齢(情報として公開される年齢)と実年齢(物語で明らかになる年齢)が著しくかけ離れているキャラが登場することも少なくない。また、パーティキャラや主要な敵キャラの各々の内面心理を深く描写している点も大きな特徴である
キャラクターデザインは、主に藤島康介、いのまたむつみの2人。他にも中澤一登、松竹徳幸や奥村大悟、椎名優らが担当している。
主題歌、オープニングムービー
テイルズオブシリーズでは多くの作品に主題歌と、それに合わせたアニメーションムービーがある。ゲームをスタートするとまず主題歌と共にアニメーションムービーが流れ、それが終了すると「ニューゲーム」や「コンティニュー」を選ぶタイトルメニューが表示される。初めて主題歌が採用されたのは第一弾である『テイルズオブファンタジア』で、第二弾の『テイルズオブデスティニー』以降から主題歌と共にアニメーションムービーが流れるようになった。
アニメーション
上記のOPアニメに加え、物語のイベントには多くのアニメパートが組み込まれているが、総じて3Dムービーは少なめである(両者ともハードによっては容量の制限上ないことがある)。基本的に全作品を通してすべてのアニメーションはProduction I.Gが請け負っている。
その他
ゲーム内での通貨はシリーズを通して「ガルド」で統一されている。回復アイテムが「グミ」であるのも全シリーズ共通。
お遊び要素として、ドルアーガシリーズや『ワルキューレの冒険』、『ドラゴンバスター』など、過去のナムコ作品にまつわるアイテムやキャラクターなどが登場したり、宝箱の中身や武器などの売却値が「765(ナムコ)ガルド」である、などのちょっとした細工が施してある。また、一種のファンサービス的な要素として、過去のテイルズオブシリーズのキャラクターやアイテムが登場することもある。